小学校生活
2016年04月02日
その女子力って…?
娘に書いてもらった前回の記事。
母の感想…男子小学生、めっちゃかわいい!
この男の子は、小学1年生でも同じクラスでしたが、すんごく成長したなあ、と親でもないのにしみじみしちゃいました。
さて、4月、新学期になりましたね。 入学、卒業、クラス替えのシーズン、皆様はどうお過ごしでしょうか。
ところで新学期の話題とは全く関係ないですが、娘が今、使っている絆創膏はこんなのです。
血糖測定の後に指にはります。
家では、足の指で測定しているので、歩き回っている間に、いつの間にか剥がれて、 床のあちこちに落ちています。
学校ではどうしているのかな?
学校から帰宅後、靴下を脱ぐと、時々靴下の中から出てきます。
でも、ある時 、発見しました。
例えば。
これは、娘の体操着(背中側)。
よく見るとこんな所に(左肩のそば)ポケット。
(よく考えると、このポケットの意味は…単なる装飾品であろうか??)
なんと。
ここから大量の絆創膏(使用後)が。ひぇー。 (((( ;゚д゚)))
母「こんな所にためてたの?」
chiro「だって、体育の時、ゴミ箱ないから〜。」
なるほどね。
まあ、その辺にポイ捨てしないだけよしとするか。
そういえば、最近、靴下よりストッキングを好んではくようになった娘。
ひょっとして、女子力上がっている?
というわけで、そんな時は、血糖測定のためにわざわざストッキングを脱ぐわけにはいかず、手指で測っています。
…でも、そのポケットに絆創膏、というのは、女子力としてどうなのか…
娘よ、さらなる成長を望む。以上母の独り言でした。
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母の感想…男子小学生、めっちゃかわいい!
この男の子は、小学1年生でも同じクラスでしたが、すんごく成長したなあ、と親でもないのにしみじみしちゃいました。
さて、4月、新学期になりましたね。 入学、卒業、クラス替えのシーズン、皆様はどうお過ごしでしょうか。
ところで新学期の話題とは全く関係ないですが、娘が今、使っている絆創膏はこんなのです。
血糖測定の後に指にはります。
家では、足の指で測定しているので、歩き回っている間に、いつの間にか剥がれて、 床のあちこちに落ちています。
学校ではどうしているのかな?
学校から帰宅後、靴下を脱ぐと、時々靴下の中から出てきます。
でも、ある時 、発見しました。
例えば。
これは、娘の体操着(背中側)。
よく見るとこんな所に(左肩のそば)ポケット。
(よく考えると、このポケットの意味は…単なる装飾品であろうか??)
なんと。
ここから大量の絆創膏(使用後)が。ひぇー。 (((( ;゚д゚)))
母「こんな所にためてたの?」
chiro「だって、体育の時、ゴミ箱ないから〜。」
なるほどね。
まあ、その辺にポイ捨てしないだけよしとするか。
そういえば、最近、靴下よりストッキングを好んではくようになった娘。
ひょっとして、女子力上がっている?
というわけで、そんな時は、血糖測定のためにわざわざストッキングを脱ぐわけにはいかず、手指で測っています。
…でも、そのポケットに絆創膏、というのは、女子力としてどうなのか…
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2016年03月16日
バレンタイン&ホワイトデー
こんにちは。 chiroです。 3か月ぶりですね!
先月14日はバレンタインでしたね!皆さん、「本チョコ」は渡せましたか? 私の周りはまだまだ「友チョコ」です。(中には好きな男子にGODIVAチョコをあげた人も若干見られました)
ところで「手作りお菓子」ってインスリンの量ムズカシクないですか? 私はリアルにてきとうでした
なので夕飯前の血糖値が高かったり低かったり・・・。すごく不安定でした。( ̄∠  ̄ )ノ
今年のバレンタインは、いつもとはちょっと違いました。
給食時間中、隣の席のRが、話しかけてきたんです。
R「バレンタインって何の意味があるの?」
私「何、急に」
R「いや、なんか女子の間ですっごく流行ってるじゃん?なんでかなって思って・・・。」
私「あ~、ホントは好きな男子に女子がチョコをあげる行事なんだけど、まだみんな好きな人とか別にいないし、いてもチョコあげるくらい青春時代を生きていないから友達同士で渡しあってるってわけ。」
R「ふ~ん・・・。」
私「そういえば、なんでホワイトデーって流行らないの?男子同士で渡しあったりしないの?」
R「別にそんなことしね~よ。ホワイトデーってお返しじゃん? くれなきゃ流行んね~って。」
私「ふ~ん。…それってほしいっていってるの?(*゚∀゚)っ」
R「・・・いや、別に・・・。」
というような会話が続きました。 そして次の日、またRが話しかけてきたんです。
R「オレんちの住所、聞いとく?」
私「なんで?別に興味ないし…。」
R「聞いとく?」
私「だからなんで?」
R「だって2月14日は日曜日だよ。」
私「それほしいっていってるの?(*゚∀゚)っ」
R「・・・いや、別に・・・。」
とっても欲しがっていたのであげちゃいました。(゚∀゚)アヒャヒャ
そして1か月後、Rはお返しを用意してくれたのですが…。3月14日当日は、周りに沢山人がいて、私に渡せなかったのです。なので次の日、Rは作戦を考えました。
R「今日の家庭科、エプロンと三角巾が必要じゃん?だから、 オレがわざと忘れて家庭科室に行って、忘れたので教室に取りに行きま~すって言って誰もいない教室に戻るの。そこでお前のランドセルにいれとくから。」
私「あ。ok~」
後で見てみたらちゃんと入っていました
美味しかったです
以上、バレンタイン&ホワイトデーエピソードでした
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先月14日はバレンタインでしたね!皆さん、「本チョコ」は渡せましたか? 私の周りはまだまだ「友チョコ」です。(中には好きな男子にGODIVAチョコをあげた人も若干見られました)
ところで「手作りお菓子」ってインスリンの量ムズカシクないですか? 私はリアルにてきとうでした
なので夕飯前の血糖値が高かったり低かったり・・・。すごく不安定でした。( ̄∠  ̄ )ノ
今年のバレンタインは、いつもとはちょっと違いました。
給食時間中、隣の席のRが、話しかけてきたんです。
R「バレンタインって何の意味があるの?」
私「何、急に」
R「いや、なんか女子の間ですっごく流行ってるじゃん?なんでかなって思って・・・。」
私「あ~、ホントは好きな男子に女子がチョコをあげる行事なんだけど、まだみんな好きな人とか別にいないし、いてもチョコあげるくらい青春時代を生きていないから友達同士で渡しあってるってわけ。」
R「ふ~ん・・・。」
私「そういえば、なんでホワイトデーって流行らないの?男子同士で渡しあったりしないの?」
R「別にそんなことしね~よ。ホワイトデーってお返しじゃん? くれなきゃ流行んね~って。」
私「ふ~ん。…それってほしいっていってるの?(*゚∀゚)っ」
R「・・・いや、別に・・・。」
というような会話が続きました。 そして次の日、またRが話しかけてきたんです。
R「オレんちの住所、聞いとく?」
私「なんで?別に興味ないし…。」
R「聞いとく?」
私「だからなんで?」
R「だって2月14日は日曜日だよ。」
私「それほしいっていってるの?(*゚∀゚)っ」
R「・・・いや、別に・・・。」
とっても欲しがっていたのであげちゃいました。(゚∀゚)アヒャヒャ
そして1か月後、Rはお返しを用意してくれたのですが…。3月14日当日は、周りに沢山人がいて、私に渡せなかったのです。なので次の日、Rは作戦を考えました。
R「今日の家庭科、エプロンと三角巾が必要じゃん?だから、 オレがわざと忘れて家庭科室に行って、忘れたので教室に取りに行きま~すって言って誰もいない教室に戻るの。そこでお前のランドセルにいれとくから。」
私「あ。ok~」
後で見てみたらちゃんと入っていました
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2016年02月27日
インスリンを打ち忘れて登校した時
早いもので、もう2月下旬。もうすぐ5年生も終わろうとしています。
小学校生活5年目になるわけですが、この5年間で、朝のインスリンを打ち忘れた時が、3回程ありました。
主婦の朝は何かと忙しい。朝起きて、子供たちを起こして、朝食の支度。子供たちに食事をさせながら、娘の血糖測りながら(自分で測らない時が多々あるので)、洗濯機を回し、食事の後片付け(これは後回しになることが多々あるけど)、洗濯機が止まったら洗濯物干し。そして自分も準備して、バタバタの出勤、です。あ~、書くだけで疲れた。
そう、これに、忘れちゃならないのは、インスリンの確認。毎日のことですから、やはりたまには忘れること、ありますね。
そんな時どうしたか。
母の失敗談を、書いておきます。
その1;小3の時、気付いたのは、出勤途中でした。本来は学校へ行って、自分で娘に告げるべきでしたが、それでは仕事に間に合いません。背に腹は代えられぬ、先生ごめんなさい!…と、恥を承知で学校に電話しました。
母「もしもし。あの、申し訳ありませんが、3年3組の○田先生をお願いします。」
M先生「あ、○田先生は、もう授業のために教室に行かれましたが。」
母「あー、すみません。…大変申し訳ないのですが、うちの娘は、インスリンというホルモン注射を毎朝行っているのですが、今朝打ち忘れてしまって。申し訳ないですが、4単位打つように伝えて頂けますか?すみません、出勤途中でそちらに行けないもので。」
M先生「…わかりました。」
母は、とにかく平謝り状態m(__)m。M先生は他学年の、娘とは接点のない先生でしたが、やむを得ん、とお願いしてしまいました。M先生、わけわかんなかっただろうな。
帰宅後の娘の話では、インスリンのことは、保健の先生から聞いた、とのこと。そっか、M先生は保健の先生に伝えてくれたんだ。そうだよね、母が初めから保健の先生にお願いすべきだったわ。でも、その時は気が動転していて、そこまで頭が回らなかった。
因みに、M先生は、その1年後、4年生の担任となってくれました。年度初めにご挨拶して、当時のことをまた謝ると、「いいんですよ。学校にいるものはどんどん使ってください。」と言って下さいました。よかった。
その2;小4の時。この日は娘の所属している金管バンドクラブの朝練でした。出発して5~10分後位に気付いた母は、化粧もコンタクトもしていなかったので、取りあえずでかいマスクをつけて、メガネのまま、ダッシュです。
500メートル位走ったかな。…前方に、お友達と歩いている娘を発見。
母「chiro~、打ち忘れたから、4単位打って~。」と大声を出します。
娘「…え~!…」
まあ、お友達の手前、恥ずかしかったのか、そのまま歩き出しました。母は、取りあえず娘には聞こえたようなのでいいか、と帰りました。後で聞いたら、朝練で忙しかったけど、打ったとのこと。よかった。
その3;小5の時。この日も金管の朝練。娘が出発して5分後位に気付きました。母は、例によって怪しいマスクとメガネでダッシュです。マンションの1階に降りていくと…。
ロビーのソファーで、金管バンドクラブの女子たちと座っています。あれ、君たち何しているの?
母「忘れたから、5(単位)打ってね。」
娘「…え~…。」
それだけ伝えて、母は退散。まあ、お友達がいると、きっと何かと恥ずかしいよね。
帰宅後、娘に聞いてみました。
母「あの時、皆で何していたの?」
娘「あ~、女子トーク。」
母「…え、毎朝やっているの?」
娘「あ、そうだよ。5分くらいしゃべってから行くの。」
そうなんだ。でも、集合時間には十分間に合うし、まあいいか。JS集団、やっぱおもろいな~。
それにしても、おかげで母は長距離ダッシュしなくてすんだわ、よかった。
そんなこんなで、娘も成長しているせいか、母も失敗しても年々楽をさせてもらっていることに気付きました。
そんなわけで、親御さんの皆様、お子さんの成長を見守りつつ、いろいろあるとは思いますが、今日も1日お疲れさまです。
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小学校生活5年目になるわけですが、この5年間で、朝のインスリンを打ち忘れた時が、3回程ありました。
主婦の朝は何かと忙しい。朝起きて、子供たちを起こして、朝食の支度。子供たちに食事をさせながら、娘の血糖測りながら(自分で測らない時が多々あるので)、洗濯機を回し、食事の後片付け(これは後回しになることが多々あるけど)、洗濯機が止まったら洗濯物干し。そして自分も準備して、バタバタの出勤、です。あ~、書くだけで疲れた。
そう、これに、忘れちゃならないのは、インスリンの確認。毎日のことですから、やはりたまには忘れること、ありますね。
そんな時どうしたか。
母の失敗談を、書いておきます。
その1;小3の時、気付いたのは、出勤途中でした。本来は学校へ行って、自分で娘に告げるべきでしたが、それでは仕事に間に合いません。背に腹は代えられぬ、先生ごめんなさい!…と、恥を承知で学校に電話しました。
母「もしもし。あの、申し訳ありませんが、3年3組の○田先生をお願いします。」
M先生「あ、○田先生は、もう授業のために教室に行かれましたが。」
母「あー、すみません。…大変申し訳ないのですが、うちの娘は、インスリンというホルモン注射を毎朝行っているのですが、今朝打ち忘れてしまって。申し訳ないですが、4単位打つように伝えて頂けますか?すみません、出勤途中でそちらに行けないもので。」
M先生「…わかりました。」
母は、とにかく平謝り状態m(__)m。M先生は他学年の、娘とは接点のない先生でしたが、やむを得ん、とお願いしてしまいました。M先生、わけわかんなかっただろうな。
帰宅後の娘の話では、インスリンのことは、保健の先生から聞いた、とのこと。そっか、M先生は保健の先生に伝えてくれたんだ。そうだよね、母が初めから保健の先生にお願いすべきだったわ。でも、その時は気が動転していて、そこまで頭が回らなかった。
因みに、M先生は、その1年後、4年生の担任となってくれました。年度初めにご挨拶して、当時のことをまた謝ると、「いいんですよ。学校にいるものはどんどん使ってください。」と言って下さいました。よかった。
その2;小4の時。この日は娘の所属している金管バンドクラブの朝練でした。出発して5~10分後位に気付いた母は、化粧もコンタクトもしていなかったので、取りあえずでかいマスクをつけて、メガネのまま、ダッシュです。
500メートル位走ったかな。…前方に、お友達と歩いている娘を発見。
母「chiro~、打ち忘れたから、4単位打って~。」と大声を出します。
娘「…え~!…」
まあ、お友達の手前、恥ずかしかったのか、そのまま歩き出しました。母は、取りあえず娘には聞こえたようなのでいいか、と帰りました。後で聞いたら、朝練で忙しかったけど、打ったとのこと。よかった。
その3;小5の時。この日も金管の朝練。娘が出発して5分後位に気付きました。母は、例によって怪しいマスクとメガネでダッシュです。マンションの1階に降りていくと…。
ロビーのソファーで、金管バンドクラブの女子たちと座っています。あれ、君たち何しているの?
母「忘れたから、5(単位)打ってね。」
娘「…え~…。」
それだけ伝えて、母は退散。まあ、お友達がいると、きっと何かと恥ずかしいよね。
帰宅後、娘に聞いてみました。
母「あの時、皆で何していたの?」
娘「あ~、女子トーク。」
母「…え、毎朝やっているの?」
娘「あ、そうだよ。5分くらいしゃべってから行くの。」
そうなんだ。でも、集合時間には十分間に合うし、まあいいか。JS集団、やっぱおもろいな~。
それにしても、おかげで母は長距離ダッシュしなくてすんだわ、よかった。
そんなこんなで、娘も成長しているせいか、母も失敗しても年々楽をさせてもらっていることに気付きました。
そんなわけで、親御さんの皆様、お子さんの成長を見守りつつ、いろいろあるとは思いますが、今日も1日お疲れさまです。
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2015年11月17日
今日もトイレでハプニング?
過去ログにも書きましたが、娘は小学3年生頃から、給食後のインスリンを、トイレで打っています。
それまでは、基本は保健室でしたが、そこまで行くのが単に面倒になったからのようです。
毎日のことですから、まあ、たまにはハプニングはあります。
その1;コロコロ編
いつものように、トイレの個室に入り、注射をした娘。
終わって、針のキャップを注射の先端に戻そうとすると…。
・・・あ、落ちた!
キャップはコロコロと床を転がり、隣の個室まで行ってしまった。
そこへ、高学年のJS(女子小学生)数名が、トイレに入って来て…。
何やら、おしゃべりしたり、鏡を見ながらクシを取り出し、髪の毛をとかす子も。
(高学年ともなると、こんな風に集団でトイレに向かう姿が多数みられます。)
さあ、どうする、娘?
次の瞬間。
娘、ドアを開けた。
ダッシュで隣の部屋(幸い誰も入っていなかった)へ入り、即座にキャップをゲット。
そのまま何食わぬ顔で、トイレから脱出。
その後、娘の行動がJS集団の話題にのぼったかは不明。
その2;ポッチャン編
いつものように、トイレの個室に入り、注射をした娘。
終わって、針のキャップを注射の先端に戻そうとすると…。
・・・あ、落ちた!
真っ逆さまに、便器の中。
ちなみに、水を流しても、キャップは浮いてきてしまい、流れてはいかない。
さあ、どうする、娘?
次の瞬間。
気合を入れて、瞬時に水の中へ手を突っ込んだ!
キャップを無事に救出。
滴る水は、トイレットペーパーでふきふき。
そのまま注射の先端にキャップを取りつけ、
そのまま何食わぬ顔で、個室から脱出。
もちろん、洗面所で石鹸で手を洗いました。
.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○
さて、持って帰って来た注射器その他のキットを見た母。
一応、消毒面でキット一式ふきました。
いろいろあります、1型っ子。
今日もがんばれ、1型っ子。
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それまでは、基本は保健室でしたが、そこまで行くのが単に面倒になったからのようです。
毎日のことですから、まあ、たまにはハプニングはあります。
その1;コロコロ編
いつものように、トイレの個室に入り、注射をした娘。
終わって、針のキャップを注射の先端に戻そうとすると…。
・・・あ、落ちた!
キャップはコロコロと床を転がり、隣の個室まで行ってしまった。
そこへ、高学年のJS(女子小学生)数名が、トイレに入って来て…。
何やら、おしゃべりしたり、鏡を見ながらクシを取り出し、髪の毛をとかす子も。
(高学年ともなると、こんな風に集団でトイレに向かう姿が多数みられます。)
さあ、どうする、娘?
次の瞬間。
娘、ドアを開けた。
ダッシュで隣の部屋(幸い誰も入っていなかった)へ入り、即座にキャップをゲット。
そのまま何食わぬ顔で、トイレから脱出。
その後、娘の行動がJS集団の話題にのぼったかは不明。
その2;ポッチャン編
いつものように、トイレの個室に入り、注射をした娘。
終わって、針のキャップを注射の先端に戻そうとすると…。
・・・あ、落ちた!
真っ逆さまに、便器の中。
ちなみに、水を流しても、キャップは浮いてきてしまい、流れてはいかない。
さあ、どうする、娘?
次の瞬間。
気合を入れて、瞬時に水の中へ手を突っ込んだ!
キャップを無事に救出。
滴る水は、トイレットペーパーでふきふき。
そのまま注射の先端にキャップを取りつけ、
そのまま何食わぬ顔で、個室から脱出。
もちろん、洗面所で石鹸で手を洗いました。
.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。o○
さて、持って帰って来た注射器その他のキットを見た母。
一応、消毒面でキット一式ふきました。
いろいろあります、1型っ子。
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2015年08月12日
臨海学校行ってきました
7月末、5年ぶりの宿泊行事に行ってきました。臨海学校2泊3日です!
普段の学校生活においては、あまり心配なことはないのですが、宿泊となると、やはり細かいことはいろいろと気になります。
母「寝る前に、血糖測ったら、電話してもらっていい?」
娘「え~、やだ。自分でやるからいい。」
母「……血糖はちゃんと測って、高めだったらスライディングするんだよ。」 (注;スライディング(スケール):血糖値に合わせて、あらかじめ決めておいたインスリン量を打つこと)
娘「…う~ん…。」
母「寝る前は絶対測りなよ。高いとトイレ行きたくなるし、低いと補食が必要かもしれないから。」
娘「…わかったよ。」
母はいろいろ心配でも、当の本人は案外けろっとしています。
まあ、そういうんなら、と本人に全面的に任せることにしました。
…7月初旬、学校から連絡があり、事前に、担任の先生と保健の先生とで打ち合わせをしました。
担任の先生「こちらでするべきことはありますか?」
母「いえ、本人が自分でやるといっているので、任せようと思います。」
担任の先生「…。そうですか。まあ、普段もしっかりやっていて特に問題はないので、ではそうします。」
先生は、いささか拍子抜けしたようですが、すんなり受け入れてくれました。
母が先生に尋ねたのは、
1)3日間の食事メニュー及びおおよその量
2)運動量
3)注射や血糖測定できる場所の確認
の3つです。
先生の回答は、
1)食事量は、大体給食と同じくらい。
2)運動量も、普段の水泳と同じくらい。ただし、遠泳の日は午前と午後両方海へ行くので、帰った後疲れている生徒も多い。
3)保健室がある。(そこに保健の先生もいる。)
といった内容でした。
母は、ノボラピッド朝4単位、昼6単位、夜7単位。寝る前トレシーバ15単位。という大雑把なメモを娘に託し、
「これだけは打つんだよ。」「おかわりしたら、増やしてね。」と、これまた大雑把な指示。
考えてみれば、幼稚園の時は、主食の重量を測ってもらったりして大変でした。それに比べて、小学生は、かなり楽かもと思いながらも、やはり親としては心配です。
そんなこんなで、送り出しました。
健闘を祈る。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
…さて、3日後、元気に日焼けして戻ってきました。取りあえず、顔を見て一安心。
母「血糖どうだった?」
娘「寝る前だけしか測らなかった。」
母「…☆○△★●◇??」
思わず、絶句。すごい度胸だわ。
しかし、考えてみれば、基本、最低、食べればインスリン打てばよくて、具合悪ければ測って補食なりインスリン追加すればいいわけで。
おお~、やられました。
その手があったか。
医療としては、決してほめられた方法ではないけれど、たったの3日、効率よく楽しく過ごせればそれでいいんじゃない?
母はすっかり敗北?いえ、感心してしまいました。
娘がやった、イレギュラーなことは、
1日目;寝る前血糖91にて、何もせず。 2日目;262にて、インスリン3.5単位追加。
他、2日目の昼のカレーをおかわりしたので、6単位のところをを9.5単位に増やした。
以上。
何事もなく、無事に元気に帰ってこれました。
また一つ、娘は大きくなった気がします。
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母「寝る前に、血糖測ったら、電話してもらっていい?」
娘「え~、やだ。自分でやるからいい。」
母「……血糖はちゃんと測って、高めだったらスライディングするんだよ。」 (注;スライディング(スケール):血糖値に合わせて、あらかじめ決めておいたインスリン量を打つこと)
娘「…う~ん…。」
母「寝る前は絶対測りなよ。高いとトイレ行きたくなるし、低いと補食が必要かもしれないから。」
娘「…わかったよ。」
母はいろいろ心配でも、当の本人は案外けろっとしています。
まあ、そういうんなら、と本人に全面的に任せることにしました。
…7月初旬、学校から連絡があり、事前に、担任の先生と保健の先生とで打ち合わせをしました。
担任の先生「こちらでするべきことはありますか?」
母「いえ、本人が自分でやるといっているので、任せようと思います。」
担任の先生「…。そうですか。まあ、普段もしっかりやっていて特に問題はないので、ではそうします。」
先生は、いささか拍子抜けしたようですが、すんなり受け入れてくれました。
母が先生に尋ねたのは、
1)3日間の食事メニュー及びおおよその量
2)運動量
3)注射や血糖測定できる場所の確認
の3つです。
先生の回答は、
1)食事量は、大体給食と同じくらい。
2)運動量も、普段の水泳と同じくらい。ただし、遠泳の日は午前と午後両方海へ行くので、帰った後疲れている生徒も多い。
3)保健室がある。(そこに保健の先生もいる。)
といった内容でした。
母は、ノボラピッド朝4単位、昼6単位、夜7単位。寝る前トレシーバ15単位。という大雑把なメモを娘に託し、
「これだけは打つんだよ。」「おかわりしたら、増やしてね。」と、これまた大雑把な指示。
考えてみれば、幼稚園の時は、主食の重量を測ってもらったりして大変でした。それに比べて、小学生は、かなり楽かもと思いながらも、やはり親としては心配です。
そんなこんなで、送り出しました。
健闘を祈る。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
…さて、3日後、元気に日焼けして戻ってきました。取りあえず、顔を見て一安心。
母「血糖どうだった?」
娘「寝る前だけしか測らなかった。」
母「…☆○△★●◇??」
思わず、絶句。すごい度胸だわ。
しかし、考えてみれば、基本、最低、食べればインスリン打てばよくて、具合悪ければ測って補食なりインスリン追加すればいいわけで。
おお~、やられました。
その手があったか。
医療としては、決してほめられた方法ではないけれど、たったの3日、効率よく楽しく過ごせればそれでいいんじゃない?
母はすっかり敗北?いえ、感心してしまいました。
娘がやった、イレギュラーなことは、
1日目;寝る前血糖91にて、何もせず。 2日目;262にて、インスリン3.5単位追加。
他、2日目の昼のカレーをおかわりしたので、6単位のところをを9.5単位に増やした。
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