2025年04月16日

「インスリンあったつもり」にご用心

皆さま、こんにちは。

京都大学が、iPS細胞を使って、1型糖尿病を治療する治験を開始しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250414/k10014779231000.html

今のところ、患者さんも順調らしいですね。悲願の実用化、大変期待しております。

さて、単身生活をしている娘。時々、帰省致します。
忙しい中、学生生活を楽しんでいるようで、羨ましい限りです。👍

さて、ある日久しぶりに帰省した時のこと。

冷蔵庫に入っていた空き缶を見て。
「あれ。インスリンなかったっけ?」

…。冷蔵庫の空き缶には、いつもストックのインスリンが入っていました。
中を見ると、トレシーバーはあるけど、フィアスプ(超速攻型)がない!

母「…それ以外にはないよ。💦」

「…きゃあ!」
いやいや、生きていくための必需品、それ忘れる?
いや、本人は、てっきり、実家にまだあると信じて持って来なかったと!

もう、18時頃だったので、病院は開いておらず、救急受診できる病院に、片っ端から電話しました。

しかし。
「かかりつけではないので無理です。」
「お薬手帳がないと無理です。」
等と、全て断られ。😭😭😭

これは娘の自宅に戻る?でも夜だし間に合わない?
前のかかりつけ病院は?でももう、転医しているし…。

ダメ元で、空(から)のノボペンエコーが入っている引き出しをもう一度見てみました。
前に帰省した時、そこにはインスリンがないのを確かめたはず…。

しかあし!
何と!

あったのです!使いかけのインスリンが!

「あった〜‼️」
二人で大喜びしました!

どうやら、前回の帰省の際、娘が自宅に戻る時、実家にインスリンを忘れていったようです。
ギリギリ、クビの皮一枚繋がった!

「忘れん坊もたまにはいいことがあるね^ ^」と自己弁護🤭

今回は反面教師としてのご紹介、くれぐれも皆様、お気をつけ下さい。



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chirorin1gata at 21:19コメント(0)

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