2023年08月20日

低血糖との闘い

最近は、朝の低血糖が気になっています。

寝る前200台でも、朝には、リブレ画面に「Lo」の表示が。
しかも、2時ごろから、プラトーに「Lo」です。

娘は、朝は強くて、声をかければ、すぐに起きるのですが。

低血糖の時は、「うん?ああ…。」等と、起きていても、眠いのかどうなのか、わかりにくい返事をすることがあって。

「Lo」でも、平気で起きてくることがほとんどなのですが。低すぎて動けないのか、見分けがつきにくいことがあります。

特に、朝、用事がなくて、のんびり寝ていたい時。

母は仕事に行くので、時間ギリギリまで起きてこないと、やはり心配。

実は何度か失敗しました。

ある日、朝起きた時、ベッドのシーツに、薄緑色のシミが数か所。
リブレは当然、「Lo」の表示。

ん?ひょっとして、夜中、吐いた??

声掛けに、「う、うん?なにそれ?」等とあいまいな返事が。

とにかく急いで、シーツをはがし、きれいなものに交換。本人はごろごろ、寝たままなのですが。

取りあえず、ベッドわきにグルコレスキューや、食べ物を置いて。
「食べるんだよ。」「いいね!」等と声をかけると、「・・・うん。」と返事。

まあいいかと、いつもよりちょっと遅めに出勤。

しかあし!

昼間、ラインしても、既読にならない…。

まあ、ごろごろしてるのかなあと思って。そのままにしました。

…でも…。夕方、スマホを見ても、既読になっていない!

流石に焦って、電話しました!何度もコールしますが出ない!

やばい!死んじゃったら、私のせいだ!!!

泣きそうになりながら、急いで帰宅。

急いで娘の部屋に行ってみると…。

まだ、ベッドに寝たままです。

一応食事はしていたみたい…。

ああ、よかった!

この日から、反省して。朝は必ず血糖測定。

「Lo」表示の時は、起きてこれるか必ず確認。
ムリなら、おにぎり等、朝ごはんをベッドわきにスタンバイ。
そのまま、意識レベルを何度かチェックします。

持効型インスリンはトレシーバですが、ちょっと減らすと、朝は200近くで高めになり、本人は、そちらの方が体がきついと言います。難しい…。

時々、単身生活をしている、若い先輩方がいらっしゃいますが、どのように対処されているのか、お聞きしたいものです…。



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chirorin1gata at 17:50コメント(4)

コメント一覧

4. Posted by たま   2023年09月18日 19:01
遠ちゃんさんへ
コメントありがとうございます!コメントに気付かず、返信遅くなってすみませんm(__)m。
娘の朝の血糖は、最近はひどくなく、むしろ高いこともあります💦。お気遣い本当に、ありがとうございます。

根治、確かに切実に願いたいものです。
ただ、膵島移植等は、その後に免疫抑制剤をずっと使用するため、副作用等も多く、現実的ではないと考えられています。今の所、iPS細胞による治療が一番可能性が高いのではと思っています。iPSで、インスリンを製造するβ細胞を作り出すのですが、それは比較的難しいことではないようです。ただ、後に癌化することがあるため、実用化には至っていません。更なる研究が望まれています。

娘の場合は、血糖測定器は家と学校の2か所に置いておきました。急な災害に備えて、トレシーバ(持効型)も持ち歩いています。
息子さん、学校生活を前向きに送られているとのこと、素晴らしいです。私も、娘に励まされることが何度もありました。案外、親より子の方が、しっかり現実に向き合っているのかもしれません・・?
いろいろとご心配もあると思いますが、皆、同じような悩みを抱えつつ、前向きに生活している方も多くいらっしゃいます。病院によって、患者会というのもありますし、主治医にご相談なさってもいいと思います。
また、いつでも遊びに来てくださいね。応援しています。
3. Posted by 遠ちゃん   2023年09月15日 14:04
朝の低血糖の状態はどうですか?
またペン注射のこともありがとうございました。

発症から4か月がたちました。
根治のことも同じくネットで見るようになりました。

期待して見ていました。
しかし、担当の大学病院の先生やSNSを通じて運よく繋がったJR病院の先生方に聞いてみると、2人とも
期待を持つほど自分が落ち込むかなと思うものでした。

研究されているドクターたちとの温度差を感じました・・・。

JR病院の先生からは豚の膵島移植は人の膵臓移植よりもさらに現実的ではないというものでした。


何年後かに何も考えず、好きなものを食べる息子の姿を見たいです・・・。

研究されている先生ではない総合病院の先生方の大半は、実は豚の膵島移植などは例えば100年後くらいの遠い未来の話なのでしょうか。



息子は家に血糖値セットを忘れ、学校から取りに帰らせてもらったりする日々を送っています。
逆にいつか学校に忘れ、締め出され、その日は何も処置できずに過ごすこともあるのではないか、
災害にあってしまったら、自分には何ができるか、
など考えたらきりがありません。

血糖値のコントロールも次回の受診が待てないくらいの乱れはありませんが、こちらの娘ちゃんの記録を見ると、今後は未知だよな、とも思います。

相変わらず私は不安が強く、来月は2か月待ちの心療内科にやっと行けます。


ただ、息子は前向きというか大きく落ち込むことなく、それなりな中学校生活が送ることができているのでそれだけが救いです。
2. Posted by たま   2023年08月24日 17:38
遠ちゃんさん、初めまして。!(^^)!コメントありがとうございます!
当ブログを見て頂いているとのこと、大変嬉しいです。また、温かいお言葉を頂き、非常に感謝しております。m(__)m
朝の低血糖を防ぐには、トレシーバを減らして、超即効型を増やす、寝る前に補食をする等がいいと、理論的には理解しているのですが。(担当の先生もおっしゃっていました。)トレシーバを減らすと、朝は高血糖になり、超即効型を増やすと、低血糖になる等、現実にはなかなか難しいです。丁度いいあんばい、加減というのが見つかるといいのでしょうが。また、年齢的に、余計な補食はしたくない時期かなあと思ったり。最近はむしろ、朝、高血糖のことが増えてきました。試行錯誤ですね。( ;∀;)
遠ちゃんさんも、フルタイムのお仕事をしながら、お二人のお子様を見守っていらっしゃるとのこと、何だか心強く思います。息子さんは、男子なので、うちとはまた違ったお悩みがあることと思います。例えば、ママ友さんから聞いたのですが、ペン型インスリンが、短いのがあると、ポケットで持ち歩きしやすいとか。(女子はトイレに行くとき、インスリンを入れたポーチを持っていっても違和感ないのですが、男子では持ち歩きしにくいのかなと、勝手に想像しています。)息子さんが、健やかに成長されるのを心より祈っております。
1. Posted by 遠ちゃん   2023年08月23日 14:38
中1の息子が先日6月に発症しました。

母である私がとても不安が強く、
でもこちらのブログを過去のものも時々見ながら、勇気づけられたり、共感したりとお守り替わりの1つになっています。

同じくお母さまが不安に思われてるだろうということと、コメントがないのも気になりましたので、
PCが不慣れではありますが、思い切って書いてみました。

私もフルで働きながら、2人の子どもを見守っています。

まずは担当の先生に聞かれて、不安を解消できますよう、心から願っています。

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