チロリン物語～１型糖尿病とともに～

4月に中学に入学して、はや2か月です。

娘は電車通学になり、毎日重い荷物を背負って通学しています。

帰宅も18時過ぎるので、夕方のおやつは必然的に無し。

加えて、通学に時間がかかるためか、運動量が増えたのでしょうか。

低血糖気味になりがちなので、毎食後のインスリンを減らしています。

おまけに、クラブは運動部に入りました！運動はあまり得意ではないのですが、先輩の勧誘が優しくて、神対応だったとか。

母も、中高校時代は、体作りが大事、と思っているので、運動部大歓迎です！

さて、毎年恒例の、「1型」についての学校への説明ですが…。

入学時に提出するように言われた、「保健調査票」。本人の健康状態を書く、アレですね。

別な紙に、「1型」についての説明と、低血糖時の対処法等を簡単に書いて、保健調査票に挟んで提出しました。

その際、「必要があれば、直接伺って説明しますので、ご連絡ください。」と書いておいたのですが、学校からは何も連絡がありません。…あれ、いいのかな？、といささか拍子抜けです。

1型っ子のママ達に聞いてみましたが、「そんなもんだよ。」と言われたので、そのままにしています。

この2か月の間、宿泊行事もあったのですが、その際も、担任の先生に、血糖測定や注射のできる場所の確認をした程度。

おまけに、本人は、「（その部屋に）行くのが面倒だった。」と、全てトイレで行ったそうです。アハハハ～。
もちろん、血糖測定は、小学校の修学旅行時と同じく、寝る前1回/日のみ。

はあ～、相変わらず大胆だわ。
おかげで、保健の先生も、どの方だかわからないそうな。
何事もなく帰って来たので、まあ、終わり良ければ総て良し、ってことで…？

因みに、夏は、クラブの合宿があります。相当な運動量になるのかなあ？

やっぱり説明に行った方がいいかしら？

娘は何でも自分でやりたい盛りですし、親がどこまで関わるかは、ちょっと思案中です。



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