2017年03月
2017年03月14日
6年間のまとめ②
今回は、血糖値日記編です。
表題は「6年間のまとめ」ですが、発症時期からの流れもありますので、、その頃から少し書いてみようと思います。
これは、2005年、発症時から書いている、血糖値日記です。11年分たまりました。
初めの頃は、保育園(入園予定で、結局入れなかったのですが)の日記帳(B5判)を使いました。(写真の上段左端のクリーム色のノート)
2006年からはB5判、2009年からはA5判の日記帳を使っています。
発症3か月後。1歳3か月です。赤い色鉛筆の落書き?は、娘が書いたものです。この日記帳は、いつもそばに置いておいたからな~。よく、落書きされました。
食べた時間、メニュー、インスリン量が書いてあります。その日の出来事等、コメントまで。
拡大してみました。この頃、母乳も飲んでいました。血糖値401から、母乳を飲んだので、ノボラピッド1単位(赤字)打って、48まで血糖が下がっています。ひえ~マイナス353。乳幼児、恐るべし。決して侮るなかれ。
そして、ランタスは2単位/日。おお、今思うと、当たり前だけど、信じられないほど少ない量だわ。
因みに、今は、1単位打つとおよそ50くらい下がるようです(インスリン効果値)。
現在の、持効型トレシーバは21単位。
2歳の頃。
なんか、メニューや食事量や、インスリン量等いろいろ書いているから、カオス状態。
自分にしかわからないメモかも。
気付いてしまったけど、今よりずっといろんなもの食べています。いつの間に、今のように、偏食girlになってしまったのか~?
幼稚園、年中5歳。入園直前にインスリンポンプにしました。おかげで、ノートがスッキリ~。
ポンプは、0.1単位刻みで、インスリン注入できます。
矢印(↑)の下は、血糖値。下の段は、注入時間と、インスリン量です。
細かく調整できるので、便利でした。いろいろとデメリットもありましたがね。
小学校1年生。お菓子もいろいろ食べていますね~。
この頃は、、給食前に、保健室で血糖を測っていました。
主食量を測ってもらって、インスリン量を決めていました。
小3。ん?なんかスカスカじゃない?
そう、ポンプをやめました。「つけているのがいや、邪魔。」とかいう理由だった気がします。
毎年参加している、患者会のキャンプでは、注射組が圧倒的に多いのも、注射にしたかった理由の一つかも。
上の段は血糖値。丸で囲んであるのは、インスリン量です。たまに、メニューが書いてある。
血糖は、まだ測っていますね。(しかし、この後、間もなくして、昼の血糖測定はしなくなります。)
同じく小3。ノートの右ページに、その日の給食メニュー(主食のみ)が書いてあります。その横に、インスリン量(丸の中の数字)、カッコ内は、給食の総カロリーです。
麺・パン類の時は、ご飯類の時のインスリン量より0.5単位くらい少なめに、決め打ちしていました。
保健室に行くのが面倒なので、トイレでインスリン注射していました。
さて、次はいよいよ、クライマックス?小学6年生です。
何これ?
右ページ、真っ白よ。
左ページの拡大。
丸の中に数字、のみ。
これ、打ったインスリン量です。
食事内容は?血糖値は?
アハハ~。
これ、もはや「日記」ではないでしょ!…スミマセン…
えっと~、この頃になると、給食メニュー、関係なし。昼は決め打ち、常に10単位です。
こんなんで、いいのかしら~?
いや、何とかなっています。
今、乳幼児のお子さんをお持ちの方々は、いろいろと大変な事があるかとお察しします。でも、こんな感じで、お子さんは成長します!ずっと同じ状態が続くわけではありません。
でも、もちろん、個人差はあって、それぞれのやり方があると思います。
うちのやり方はあくまでも一例。反面教師として、マネしないのも、おおいにあり、と思います。
とにもかくにも、ともに、ぼちぼち、無理せず、マイペースで、頑張りましょう~。
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2017年03月07日
6年間のまとめ①
皆様、お久しぶりです。
3月、娘は、いよいよ小学校を卒業します。
6年間、どのように成長していったのか、簡単にお書きしてみようと思います。
入学時、一番心配したのは、「給食」。いったい何単位打つのか。メニューによって変えるべきなのか。
1年生から、「給食だより」と同時に、栄養士さんから、給食の内訳を書いた「調理室手配表」というものを、毎月もらっていました。因みに、この表は、アレルギーのお子さん等にもお渡ししているとのことでした。
皆さん、おなじみの給食だより
昔と違って、メニューはバラエティに富んでいます!おいしそう~。
調理室手配表
一人当たりの材料の量がわかります。最初は、副食も気にしていましたが、結局、主食+炭水化物の量を見ることでよかった気がします。
因みに、1年のうちは、主食の重量を、先生に測ってもらっていました。
↑
これは、6年分の給食だよりと、4年分の調理室手配表をまとめたものです。調理室手配表は、それまでの経験とストックから、なくてもいいかなと判断し、5年生からはもらいませんでした。(本人が、皆の中で自分だけもらうのを嫌がったというのもありますが。)
次回は、発症から11年間、ずっと書いている「血糖値日記」を一部公開いたします。
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3月、娘は、いよいよ小学校を卒業します。
6年間、どのように成長していったのか、簡単にお書きしてみようと思います。
入学時、一番心配したのは、「給食」。いったい何単位打つのか。メニューによって変えるべきなのか。
1年生から、「給食だより」と同時に、栄養士さんから、給食の内訳を書いた「調理室手配表」というものを、毎月もらっていました。因みに、この表は、アレルギーのお子さん等にもお渡ししているとのことでした。
皆さん、おなじみの給食だより
昔と違って、メニューはバラエティに富んでいます!おいしそう~。
調理室手配表
一人当たりの材料の量がわかります。最初は、副食も気にしていましたが、結局、主食+炭水化物の量を見ることでよかった気がします。
因みに、1年のうちは、主食の重量を、先生に測ってもらっていました。
↑
これは、6年分の給食だよりと、4年分の調理室手配表をまとめたものです。調理室手配表は、それまでの経験とストックから、なくてもいいかなと判断し、5年生からはもらいませんでした。(本人が、皆の中で自分だけもらうのを嫌がったというのもありますが。)
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