2015年06月

2015年06月09日

より快適な(?)血糖管理の工夫

学校の集団生活の中では、血糖測定、注射は、やはり他の人と同じスピードでは行動できない要因になるようです。

「給食後、注射をする。」言葉で書くと、一言で済みますが、実際の行動となると、短時間だけれども、やはり手間がかかる。

おそらくそんなわけで(かどうかはわかりませんが)、娘の場合、学校での血糖測定は、もうだいぶ前からしていません

それから、今年の2月ごろから、さらに時間短縮のために、あることをしています。

それは、「朝、注射器に注射針をつけていくこと」です

給食後、トイレに行って、注射器をだし、そのままおなかにプチュッと、消毒もせずに、刺して終わりです。

…初めはちょっと迷いました。朝つけていくと、数時間、注射器に針をつけっぱなしです。衛生上どうなのか?

でも、ずっとやっていますが、取りあえずトラブルはないです。アハハハ

結果オーライかな

まあ、人様にはあまりお勧めできることではないかもしれませんが…。

他に、ふつうは、手指で行う血糖測定。

娘は、足指でやっています。手より足のほうが痛くないからだそうです。

まあ、時と場合によっては、ちゃんと手でやっていますがね。

患者会でお話ししたら、「うちもやってみよう。」とお友達のママが言っていました。

また、そういえば、去年、サマーキャンプから帰って来た時、おなかの皮膚がびっくりするほどきれいになっていました。

…普段は、注射をするので、どうしても注射跡が残っていました。

あまりにきれいなので、びっくりして理由を聞くと、
「看護師さんが、できるだけあちこちで打てって。」と。

確かに、同じ場所には打つな、とは言われてはいましたが、普段はおへそを中心として、半径約10cm位の円の中に入る位置に打っています。そのあたりが、脂肪が多いのと、打ちやすい位置だからでしょうか。

つまり、もっと広い範囲で打っていいということなのでしょう。胸に近い位置まで。

こんな些細なことでも、他の方がどうしているのか聞くと、勉強になります。

より快適な血糖管理、それぞれのオリジナル方法で目指せるといいですね。



人気ブログランキングへ




にほんブログ村 病気ブログ 小児糖尿病(1型糖尿病)へ
にほんブログ村

(↑ランキング参加中。クリックして下さるとうれしいです。)




chirorin1gata at 17:14コメント(8)
1型糖尿病 
記事検索
最新コメント