2013年09月
2013年09月17日
海外旅行~オーストラリア編~
今年の夏は、chiroは2度目の海外旅行、オーストラリアに挑戦しました。
去年のハワイは、個人でチケットを取ったせいか、JALだったせいか、注射器や針の申請は一切無しでOKでした。
今年は、目的地のケアンズへ行く直行便が、JALには無かったので、JTBのフリーツアー経由で、ジェットスターという航空会社を利用しました。
航空会社の違いのせいか、事前に、英文の診断書(もしくは、「糖尿病カード」、これは、以前、外来で主治医からもらっていました)、機内持ち込みの器機(血糖測定針や注射針等)の数を書いた書類(英文)を用意するように言われました。
え~めんどくさいよ~、航空会社によって、全然違うんだなあ、と思った次第です。
そういうわけで、海外旅行に行く方は、なるべく早めに準備をして、必要な書類は揃える方がよさそうです。
ちなみに、そろえた書類は、出発時に成田空港で、1回checkされたのみ。
現地では全く提示は求められませんでした。
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚
さて、南半球のケアンズは、8月は一応冬なのですが、熱帯気候のため、本当に過ごしやすかったです。
昼は暑くて、半そでシャツ、夜は涼しいので、薄い長袖をはおる程度。
そして時差が1時間しかないので、基礎インスリン量の補正も問題なし、1型糖尿病っ子にも優しい環境?でした。
そして、何かどことなく日本に似ているんです。
島国という土地柄もあって、似ているのでしょうか?
熱帯雨林の植物はあっても、低い山並みなど、九州の穏やかな風景にとてもよく似ています。
ちなみに、手前は、サトウキビ畑。さすが、食料自給率200%のオーストラリアの、いたるところにあります。
そして、車は左車線、右ハンドル。
チップは、基本いりません。
でも、ホテルや、レストランでは、気持ち置いてきましたけどね。
オーストラリアドルの紙幣は、プラスチックで丈夫だそうです。洗濯しても破れないんだとか。
数字の下に、透明な透かし部分もあって、なんだかおしゃれ。
そして、当たり前のことですが、南半球の不思議。
北半球では、太陽は東→南→西と動きますが、南半球では、東→北→西です。
そして、月は、上下左右逆に見えます。
こちらは、ケアンズで見た上弦の月。前の日に日本で見た月は、右下半分でした(つまり、上下左右が逆)。この後満月になっていくのです。チロ父母は、かなり感激してました。
グレートバリアリーフのグリーン島。水がとってもきれいでした。
世界遺産の熱帯雨林、キュランダ村です。大自然に感動です。
それにしても、地球は丸い、大きい!と感じました。
そして、chiroの血糖コントロールもとてもよかったです。
おまけ。
時々ありますよね。本物とは程遠い、「謎の機内食」。今回は、行きの機内で見つけました。
さて、こちらのメニューは?
正解は、「親子丼」。なぜ、里芋が入っているのか、It `s amazing!?
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去年のハワイは、個人でチケットを取ったせいか、JALだったせいか、注射器や針の申請は一切無しでOKでした。
今年は、目的地のケアンズへ行く直行便が、JALには無かったので、JTBのフリーツアー経由で、ジェットスターという航空会社を利用しました。
航空会社の違いのせいか、事前に、英文の診断書(もしくは、「糖尿病カード」、これは、以前、外来で主治医からもらっていました)、機内持ち込みの器機(血糖測定針や注射針等)の数を書いた書類(英文)を用意するように言われました。
え~めんどくさいよ~、航空会社によって、全然違うんだなあ、と思った次第です。
そういうわけで、海外旅行に行く方は、なるべく早めに準備をして、必要な書類は揃える方がよさそうです。
ちなみに、そろえた書類は、出発時に成田空港で、1回checkされたのみ。
現地では全く提示は求められませんでした。
☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚
さて、南半球のケアンズは、8月は一応冬なのですが、熱帯気候のため、本当に過ごしやすかったです。
昼は暑くて、半そでシャツ、夜は涼しいので、薄い長袖をはおる程度。
そして時差が1時間しかないので、基礎インスリン量の補正も問題なし、1型糖尿病っ子にも優しい環境?でした。
そして、何かどことなく日本に似ているんです。
島国という土地柄もあって、似ているのでしょうか?
熱帯雨林の植物はあっても、低い山並みなど、九州の穏やかな風景にとてもよく似ています。
ちなみに、手前は、サトウキビ畑。さすが、食料自給率200%のオーストラリアの、いたるところにあります。
そして、車は左車線、右ハンドル。
チップは、基本いりません。
でも、ホテルや、レストランでは、気持ち置いてきましたけどね。
オーストラリアドルの紙幣は、プラスチックで丈夫だそうです。洗濯しても破れないんだとか。
数字の下に、透明な透かし部分もあって、なんだかおしゃれ。
そして、当たり前のことですが、南半球の不思議。
北半球では、太陽は東→南→西と動きますが、南半球では、東→北→西です。
そして、月は、上下左右逆に見えます。
こちらは、ケアンズで見た上弦の月。前の日に日本で見た月は、右下半分でした(つまり、上下左右が逆)。この後満月になっていくのです。チロ父母は、かなり感激してました。
グレートバリアリーフのグリーン島。水がとってもきれいでした。
世界遺産の熱帯雨林、キュランダ村です。大自然に感動です。
それにしても、地球は丸い、大きい!と感じました。
そして、chiroの血糖コントロールもとてもよかったです。
おまけ。
時々ありますよね。本物とは程遠い、「謎の機内食」。今回は、行きの機内で見つけました。
さて、こちらのメニューは?
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2013年09月03日
アスレチックでポンプを濡らさない裏ワザ?
さて、長い夏休みも終わり、皆様、新学期が始まっていることと思います。
chiroは今年の夏も、プール、キャンプ、旅行等々、元気に楽しい毎日を過ごしていました。
でも、夏休みの話題の前に、ちょっと書いておきたいことがあったので、今日はその記事です。
7月(随分、昔になってしまった~)、たまに通っている体操教室の先生が、お友達数名と一緒に、アスレチックに連れて行ってくれました。
インスリンポンプっ子にとって、アスレチックで気になる場所と言えば…。
そう、水(みず)のコースです。
池の上を、ターザンロープで飛んでいく、とか、池の中の石を飛んでいく、とか。
はたまた、ほんとのプールがあって入れるとか。
まあ、いろんなパターンがあるわけですが、そのアスレチックにあったのは、池の上を、たらいに乗ってこぎながら行くコース。
母「じゃ、そこの前に、ポンプを外していけばいいよね。」
chiro「そうだね。」
ってなわけで、大丈夫だろうなあ、って思っていました。
ちなみに、うちは、ポンプを、下のように、携帯電話のケースに、ウェストサイズに合わせたゴムを付けた物に入れて、腰に付けています。
で、帰ってきた時は、やはりズボンがびしょびしょ。水に入るのは楽しいよね~。そこで、真っ先に聞いてみました。
母「ポンプ、水に入る時、外せた?」
chiro「ううん、たらいに乗る前に、リュックが近くになくて、外せなかったよ。」
母「、…えっ…!!じゃあ、ポンプ濡れちゃった?」
chiro「濡れなかったよ!」
母「えっ、どうやって入ったの??」
chiro「あのね、どうやったと思う?」
と、にこにこしながら、その必殺技を教えてくれました。
chiro「まず、こうなっているでしょ。」
chiro「それを、濡れそうでやばい、と思ったから、こうしたの。」
母、絶句!
つまり、瞬時のうちに、腰にあったゴムを、胸まで引き上げたのです。
腰までは、たらいの中で、水につかりましたが、胸までは濡れず、ポンプも無事だったということ。
ちなみに、服の上から、アスレチックのゼッケンを付けるので、胸のところにポンプが来ていても、見た目全然わからなかったそうです。
それにしても、子供の発想は柔軟だなあ、あっぱれ、母はすっかり脱帽したのでした。
因みに、上の2枚の絵は、子供の落書きのように見えますが、母が、パソコンでマウスを使って書きました。
手書きじゃないから、難しいのよ~、お粗末さまでした~。
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chiroは今年の夏も、プール、キャンプ、旅行等々、元気に楽しい毎日を過ごしていました。
でも、夏休みの話題の前に、ちょっと書いておきたいことがあったので、今日はその記事です。
7月(随分、昔になってしまった~)、たまに通っている体操教室の先生が、お友達数名と一緒に、アスレチックに連れて行ってくれました。
インスリンポンプっ子にとって、アスレチックで気になる場所と言えば…。
そう、水(みず)のコースです。
池の上を、ターザンロープで飛んでいく、とか、池の中の石を飛んでいく、とか。
はたまた、ほんとのプールがあって入れるとか。
まあ、いろんなパターンがあるわけですが、そのアスレチックにあったのは、池の上を、たらいに乗ってこぎながら行くコース。
母「じゃ、そこの前に、ポンプを外していけばいいよね。」
chiro「そうだね。」
ってなわけで、大丈夫だろうなあ、って思っていました。
ちなみに、うちは、ポンプを、下のように、携帯電話のケースに、ウェストサイズに合わせたゴムを付けた物に入れて、腰に付けています。
で、帰ってきた時は、やはりズボンがびしょびしょ。水に入るのは楽しいよね~。そこで、真っ先に聞いてみました。
母「ポンプ、水に入る時、外せた?」
chiro「ううん、たらいに乗る前に、リュックが近くになくて、外せなかったよ。」
母「、…えっ…!!じゃあ、ポンプ濡れちゃった?」
chiro「濡れなかったよ!」
母「えっ、どうやって入ったの??」
chiro「あのね、どうやったと思う?」
と、にこにこしながら、その必殺技を教えてくれました。
chiro「まず、こうなっているでしょ。」
chiro「それを、濡れそうでやばい、と思ったから、こうしたの。」
母、絶句!
つまり、瞬時のうちに、腰にあったゴムを、胸まで引き上げたのです。
腰までは、たらいの中で、水につかりましたが、胸までは濡れず、ポンプも無事だったということ。
ちなみに、服の上から、アスレチックのゼッケンを付けるので、胸のところにポンプが来ていても、見た目全然わからなかったそうです。
それにしても、子供の発想は柔軟だなあ、あっぱれ、母はすっかり脱帽したのでした。
因みに、上の2枚の絵は、子供の落書きのように見えますが、母が、パソコンでマウスを使って書きました。
手書きじゃないから、難しいのよ~、お粗末さまでした~。
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