2012年11月
2012年11月28日
血糖測定グッズが、変身!
毎度おなじみの、血糖測定に使う、センサー。
うちは、ワンタッチウルトラビュー専用、LFSクイックセンサーを使っています。
15枚/個入りなので、どんどんなくなります。
いつもは、当然、ゴミ箱へ直行なのですが…。
その日は、すぐに捨てずに、うっかりテーブルの上に置きっぱなしでした。
…と思ったら、いつの間にか、無い?
母「センサーの空容器、どうしたっけ?」
chiro「あ、ちょっと、借りていい~?」
あら、なんだ、chiroが持っていたのね、と母は、一安心。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■□■*:;;;:*□■*:;;;:*■
すると、もののの5分で、chiroが、こんなのを持ってきました。
chiro「できたよ~!」
センサー容器2個で、男の子と女の子あわせて二人、一丁上がり。
なるほど、ふたのところが、丁度、帽子のように見えるわね。
男の子が女の子に一目ぼれしているのだそうです。
た、確かに、男の子のほっぺが赤い。
ちなみに、後ろのハートは、以前、chiroが紙粘土で作ったもの。
へ~、なかなか可愛いかも、ね?
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うちは、ワンタッチウルトラビュー専用、LFSクイックセンサーを使っています。
15枚/個入りなので、どんどんなくなります。
いつもは、当然、ゴミ箱へ直行なのですが…。
その日は、すぐに捨てずに、うっかりテーブルの上に置きっぱなしでした。
…と思ったら、いつの間にか、無い?
母「センサーの空容器、どうしたっけ?」
chiro「あ、ちょっと、借りていい~?」
あら、なんだ、chiroが持っていたのね、と母は、一安心。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
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すると、もののの5分で、chiroが、こんなのを持ってきました。
chiro「できたよ~!」
センサー容器2個で、男の子と女の子あわせて二人、一丁上がり。
なるほど、ふたのところが、丁度、帽子のように見えるわね。
男の子が女の子に一目ぼれしているのだそうです。
た、確かに、男の子のほっぺが赤い。
ちなみに、後ろのハートは、以前、chiroが紙粘土で作ったもの。
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2012年11月02日
久々に、お勧め本
気付けば、早いもので、今年も残すところあと2カ月。
そういえば、この間のキャンプの時(あれ、もう3カ月も前)。
患者会の大先輩から、ここのところ本の紹介がないね、とご指摘を受けまして…。
確かに、その通りで、ちょっと反省。
そこで久々のお勧め本コーナーです。
事故で記憶力を失った老数学者と、彼の世話をすることとなった母子とのふれあいを描いた書。
80分間に限定された記憶、ページのあちこちに織りこまれた数式、そして江夏豊と野球カード。
3人の関係と、これらが絶妙なバランスを保ちつつ、静かに展開される物語は、優しさと温かさ、そして切なさに満ちています。
小説家が数学を題材にこのような物語を作り出すことに、脱帽、感嘆しています。芥川賞作家小川洋子氏、すごいです。
数年前、映画化されたので、ちょっと時期を外した感もありますがね。 でも、名作だと思います!
さて、お次は、小学校低学年の方にお勧めです。
からだは大きいのに泣き虫の1年生のまさやと、からだは小さくてもしっかりしている2年生のあきよ。ふたりの友情と自立の物語です。
実は、母が小学生の時に読んだ(30年以上前!?)、不朽の名作です。
昨年、chiroが1年生の時に、偶然、本屋さんで見つけて(母の方が)大喜び。
chiroも、すっかり気に入ったようで、何度も読んでいます。
さらにもう一丁。
「西の魔女」とは中学生の少女まいの祖母のこと。学校へ行けないまいは、祖母のもとで、何でも自分で決められるようになる「魔女修行」をすることに・・・。まいは、祖母の家で、生きる意味や、大切な知恵を学んでいきます。そして、「死」というテーマに真正面から向きあいつつ、迎えるラストは、驚きと感動です。
2008年に、映画化もされたようですね。
この本は、小学校のお勧め30冊の中に入っていたので、chiroに読み聞かせしました。
ちょっと難しいかな?と思ったけど、意外に気に入ったようです。
まいの、子供から思春期の少女へと成長する繊細な心のうち、もう少したったら、chiroもわかるようになるかな?
chiro「「ママ、大好き!」
母「ん?chiro、大好き!」
chiro「だめだよ、「アイ、ノウ」って言わなきゃ。」
…これは、本文中に何回か出てくる、「まい」と「おばあちゃん」との会話のまねです。
しばらく、「西の魔女は死んだ」ごっこが続きそうです。
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そういえば、この間のキャンプの時(あれ、もう3カ月も前)。
患者会の大先輩から、ここのところ本の紹介がないね、とご指摘を受けまして…。
確かに、その通りで、ちょっと反省。
そこで久々のお勧め本コーナーです。
事故で記憶力を失った老数学者と、彼の世話をすることとなった母子とのふれあいを描いた書。
80分間に限定された記憶、ページのあちこちに織りこまれた数式、そして江夏豊と野球カード。
3人の関係と、これらが絶妙なバランスを保ちつつ、静かに展開される物語は、優しさと温かさ、そして切なさに満ちています。
小説家が数学を題材にこのような物語を作り出すことに、脱帽、感嘆しています。芥川賞作家小川洋子氏、すごいです。
数年前、映画化されたので、ちょっと時期を外した感もありますがね。 でも、名作だと思います!
さて、お次は、小学校低学年の方にお勧めです。
からだは大きいのに泣き虫の1年生のまさやと、からだは小さくてもしっかりしている2年生のあきよ。ふたりの友情と自立の物語です。
実は、母が小学生の時に読んだ(30年以上前!?)、不朽の名作です。
昨年、chiroが1年生の時に、偶然、本屋さんで見つけて(母の方が)大喜び。
chiroも、すっかり気に入ったようで、何度も読んでいます。
さらにもう一丁。
「西の魔女」とは中学生の少女まいの祖母のこと。学校へ行けないまいは、祖母のもとで、何でも自分で決められるようになる「魔女修行」をすることに・・・。まいは、祖母の家で、生きる意味や、大切な知恵を学んでいきます。そして、「死」というテーマに真正面から向きあいつつ、迎えるラストは、驚きと感動です。
2008年に、映画化もされたようですね。
この本は、小学校のお勧め30冊の中に入っていたので、chiroに読み聞かせしました。
ちょっと難しいかな?と思ったけど、意外に気に入ったようです。
まいの、子供から思春期の少女へと成長する繊細な心のうち、もう少したったら、chiroもわかるようになるかな?
chiro「「ママ、大好き!」
母「ん?chiro、大好き!」
chiro「だめだよ、「アイ、ノウ」って言わなきゃ。」
…これは、本文中に何回か出てくる、「まい」と「おばあちゃん」との会話のまねです。
しばらく、「西の魔女は死んだ」ごっこが続きそうです。
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