チロリン物語～１型糖尿病とともに～

１２月４日に、恒例のクリスマス会が行われました。

実は、この日、午前中から別の用事で出かけたため、なんとカメラを忘れてしまいました。

というわけで、今年は写真のアップができません。すみませ～ん。

気を取り直して、まずは、先生からの医療情報提供。

現在あるCGMSは、外国製で、日本の電波法に引っかかるため、使用が難しいのですが、今度新たに日本独自のものができるそうです。

CGMSとCSIIが一体化しているものを開発中とか。

それができれば、CSIIのような機械一つつけておけば、血糖測定もいりません～。

ちなみに、chiroは、それなら、つけてもいいと、言っています。ハハハ。

また、新しい超速効型インスリンも開発中だそうです。

そして、とあるアンケートによると、１型お子さんを持つ両親は、海外に比べて、日本人のほうが「心配する方」が非常に多いとのこと。

心配すると、コントロールに悪影響ですよ、とのことですが、やっぱ心配しないと、ますます悪くなるし…。

悩ましいところですね。

そして、血糖測定機バッグのデザインで賞をとったお子さん、何かのポスター（すみません、名前があまり長くて覚えられませんでした。）で賞をとったお子さん、３年前に引き続き、区の学校保健優良児賞を取ったS君 (このブログ（2009.2.6）でも、ご紹介しましたね。）が、紹介されました。

その他の皆さんも、もちろん、今年１年よく頑張りました！おめでとう！

続いて、おなじみ「高島ウインドアンサンブル」による、コンサート。

今年は、スタンダードナンバーに加えて、「マルマルモリモリ」と、｢ヘビーローテーション」の新曲のご披露～！

毎年パワーアップしている皆さんでした。

そして、先生は、今年はバンドを組んでの登場です。

バンド名は、BAS UNIT＝Beauty and Sexy 　U・N・I・T(メンバーの頭文字をつなげたもの）　だそうです。

ワムの「Last Christmas」とか、素晴らしかったですね。

最後はおなじみビンゴです。

chiroは、きらきらのセロテープ入れが当たって喜んでいました。

毎年、当たり前と言えば当たり前ですが、少しずつ知らない方々が、参加しています。

発症して落ち込むことがあっても、こういう会でお友達を作ったり、お互いに話すことでずいぶん違います。

久しぶりにお会いしたお母さんやお子さんの元気な様子をみると、やっぱり嬉しくなります。

自分も含めて、皆さんに元気をもらっている感じです。

今年も皆さん、いろいろありがとうございました。

来年も、宜しくお願いいたします。








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