2011年08月
2011年08月26日
サマーキャンプ初参加
まず、PETAPPAの掲示板のことですが、もう、掲載できなくなっていました。
私も予想外だったので、びっくりです。
9月22日まで掲載する、と予告したのに、申し訳ありませんでした。
…まあ、PETAPPAさんは、もともと無料サービスなので、何も言えないかと…。
気を取り直してこれからは、記事のコメント欄への書き込み、よろしくお願いいたします。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
7月の末、患者会サマーキャンプに、chiroは、初参加しました。
キャンプは、小学1年生から参加可能なので、いよいよ、待ちに待った、という感じです。
毎年、福島の霊山トレーニングセンターに行くのですが、原発事故の影響で、今年は急遽、埼玉の秩父に変更されました。
初めは開催が危ぶまれていたのですが、スタッフ皆様のご尽力で、行けることになり、本当によかったです。
参加児童は、小1から高2まで、28名。
その他医療スタッフ、学生さんなど大勢参加されました。
集合場所の池袋駅です。
2泊3日の楽しい旅のはじまり~!
その間は親にとって、先輩ママによると、「1年に1度の心の洗濯」期間だそうです。
日中はもちろん、夜の血糖測定、低血糖の心配をしなくていいのです~。
ああ、何年ぶりの安眠~?
でも、ついつい夜更かししちゃったりして…。
スタッフの皆さん、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
chiroも沢山の思い出ができました。
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2011年08月16日
掲示板終了のお知らせ
突然ですが、画面の左上にある、掲示板(PETAPPA)のサービスが、8月22日で終了になるそうです。
このブログの開設と同時に、記事に関係ないことも自由に書き込めるようにと、この掲示板を設けました。
以来、沢山の方々に書き込みしてもらったり、読んでいただきました。
本当にありがとうございました。
無くなってしまうのは、とても残念なのですが…。仕方ないですね。
なお、掲示板は、9月12日まで掲載いたします。
以降は見られなくなりますのでご了承下さい。
もちろん、各記事へのコメントは随時お待ちしておりますので、これまで通り、よろしくお願いいたします。
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2011年08月09日
水泳帽に目印、の意味
日によって、すごく涼しい日もありましたが、東京はまた暑さがもどり、今日は6月以来の猛暑日だとか。
皆さんはいかがおすごしですか?
さて、夏といえばプール。
普段の学校のプールでは、ポンプの付け外しは、保健室でやっています。
先生に確認してもらいながら本人がやります。
1学期は何の問題もありませんでした。
しかし、夏休みのプールは、先生方が交代で学校に来るため、必ずしも担任や保険の先生がいるわけではありません。
そのためか、夏休み前に、学校側から、「心臓疾患、腎臓疾患その他の疾病等で、健康に注意を要するお子さんは、水泳帽のてっぺんに、目印の布を縫い付けて下さい。」とお達しがありました。
お姉ちゃんに聞くと、そんな人は今まで見たことがないと言います。
当然、chiroは嫌がりました。
…プールの時間は、低学年は9時~10時です。
行き帰りも合わせると、3時間近くになりますが、ポンプは家から外していくことにしていました。
であれば、低血糖はまず起こりえません。
先生にその旨を伝えて、目印は必要ないのでは、とお話ししました。
先生は、意外にあっさり、目印をつけないことを快諾してくれました。
学校側としては、万一の低血糖発作が一番こわいのだと思います。
しかし、主治医の先生がよく言う言葉をお借りすれば、「てんかんや喘息のお子さんが、発作を起こす確率に比べれば、低血糖発作が起こる確率はうんと低い。」のです。
ただ、要は、1型糖尿病だけ、特別視する必要はないということです。
てんかんや喘息のお子さんのほうが、1型糖尿病に比べてはるかに多いです。
1型が特別視されるのは、ただ数が少なく、珍しいからです。
水泳にまつわるこういった話は、実はけっこうあります。
患者会のお母さんたちに聞くと、普段の水泳の授業時間、プールわきで待機するよう指示されたり、同じように帽子に目印を付けるよう言われたり…。
でも、水泳の授業中、大事に至ったケースは一つもありません。
大丈夫なことが分かれば、もちろん、学校も理解してくれます。
今日もまた、chiroは学校のプールで、お友達と楽しく過ごしています。
みんなが楽しい夏を過ごせますように、そう願っています。
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