2011年05月

2011年05月25日

小さな失敗もあります

またまたご無沙汰しています。

パソコンが治らず、ノートで更新しています。トホホ・・。

chiroは、小さな失敗もありますが、元気に登校しています。

例えば、給食後、インスリン注入を忘れたり。

注入したのはいいけど、数値を間違えたり。

気づかないうちに、ポンプが外れていたり。

ははっ、まあ、いろいろあるよね。

注入する時は、先生が、確認してくれています。

ただでさえ、大変な入学したての1年生。

先生は、本当に大変だろうなあと思います。

でも、よく見てくださっているので、ひたすら感謝です。

数値を間違えないように、名札の裏に、インスリン量を書いたメモを入れることにしました。

今までは、血糖測定機の袋に、メモを入れていたんだけど、給食の後はいちいち見ないよね~、と思って。

外れてしまうのは、どうしてもしょうがないかな~。

気づいたら、すぐ貼りかえるしかないのですが…。

困ったことに、最近、chiroは嫌がります。

「ポンプも、注射も嫌だあ~。」と言って…。

大泣きさせるのもどうかと思って、夕食前から6時間くらい外したままにしていたら、血糖は400~500台に。

そりゃそうだよなあ。

血糖値を元に戻すのに、朝までかかりました。あ~あ。

でも、さすが小学生。
明らかに、幼稚園の時より、自由に自分の意思で動き回れる範囲が広がっています。

いろいろありますが、小学校生活は、とっても楽しそうです。





人気ブログランキングへ




にほんブログ村 病気ブログ 小児糖尿病(1型糖尿病)へ
にほんブログ村

(↑ランキング参加中。クリックして下さるとうれしいです。)




2011年05月13日

血糖値安定の理由

パソコンが突然クラッシュしたりして、更新がちょっと滞っていました。

気を取り直して、今、ノートパソコンで記事を書いています。

小学校生活がスタートして、早1ケ月が過ぎました。

本人は張り切っていて、血糖値に対するインスリン量の早見表を自分で書いて、使用しています。

例えば、食前血糖値250なら、0.2単位打つとか。

お~、さすが1年生、なかなかやるじゃない、chiro。

むしろ、生活パターンが変わって、ちょっとした失敗は、母の方にあったりします~。

朝、あわてて、母がインスリンを半分しか入れずに、学校まで入れに行ったりね。ハハハ。

でも、いろいろ心配していたけど、血糖値は結構落ち着いています。

昼前は、ほとんど100以下。50~100位。

給食は、主食のみカウント(ご飯約50g)で、ボーラス約1.2~1.5単位を入れています。

帰宅後の血糖値も、大体100~200位で、なかなかいい状態です。

しかも、全体的なインスリン量が、かなり減っている様子。うれし~い!

その甲斐あって、4月30日の検診では、HbA1c 6%台ヘ嬉しい降下!

それにしても、コントロールが良くなったのはなぜでしょう?

一般に、乳幼児期よりも学童期の方が、血糖は安定するようです。

毎日通学路を歩いたり、」規則正しい生活もいいのでしょうね。

その他、個人的に思うのは、インスリン抗体の値が、かなり影響しているのではないでしょうか。

インスリン抗体が高いと、同じ量のインスリンを投与しても、有効なインスリン量が減ります。

chiroは、インスリン抗体が、Maxで57.8%ありました。

しかし、今年の2月は、25.6%。

つまり、有効なインスリン量が、約40%から75%になったということです。

この抗体が、常に低いといいんですが、厄介なことに、変化します。

また抗体値が上がってくると、当然コントロールが悪くなりそうです。

このままなるべく長~く、コントロール良好でいってくれるといいです…ね。


人気ブログランキングへ




にほんブログ村 病気ブログ 小児糖尿病(1型糖尿病)へ
にほんブログ村

(↑ランキング参加中。クリックして下さるとうれしいです。)




記事検索
最新コメント