2010年12月
2010年12月29日
’10クリスマス会
が行われました！ご存じ、「高島ウインドアンサンブル」による、コンサート。
いえ～い、ノリノリ！
そして、今年は待望の（？）新曲が～。
「忍玉らん太郎」で、子供たちをゲット、
「嵐」で、お母様達のハートをゲット、
そして、「AKB48」で、お兄さまお姉さまみんなのハートをゲット！
「会いたかった」の曲に合わせて、すごいノリノリの、ダンス隊も出ました！（写真内で、立っていらっしゃる4名のお兄さまお姉さまです！）
実は1年前、このブログで、AKB48をリクエストしたのですが、バッチリ演ってくれました。うれし～いで～す。
Special thanks！
そして、お待ちかねおやつタイム。
この日用意していただいたケーキは、約130個
すごい数ですね。
用意してくれた、ボランティアのお母様達、本当にありがとうございました。
そして、先生からは、患者会の「30年の歩み」についてのスライド上映
がありました。
来年は30周年だそうです。
またいろいろ楽しいイベントが企画されそうですね。
…っと、そこで、ビンゴゲーム。
あれ？今年もスタッフによる出し物はないのかしら～？
周りのお母さん達からひそひそ声が。
母の予想では、「KARA」、「少女時代」、「おんなラブリー」あたりかな？って思っていたんですが・・。
…先生にお聞きしたら、「次に」あるそうです。
そっか、「次」の来年の30周年は、思いっきりハジケていただきましょう？
みんなで期待して待ってま～す！
…そして、会が終わった後、ある方から声をかけられました。
「ブログ見てます！」と。
なんでも、一度書き込みもして下さっていたとか。
え～、こういうの、ちょっと恥ずかしいけど、本当にうれしいです～。
ブログを書き続ける、明日への活力になります～！
ありがとうございましたっ。
chiroは、お土産のビンゴ景品をもらって、ご機嫌で帰りました。
なお、この日のカメラマン、チロパパより一言。
「もっとお父さん達がいるといいなあ…。」
そうそう、こういう会はもとより、普段の生活や治療を、どうしてもお母さんに頼りがちな、お父様方。
どうか、少しずつでもいいから、参加して下さいね。
では、皆様、来年もよろしくお願いします。
良いお年を！
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2010年12月26日
’10患者会懇談会
メリークリスマス！です。
クリスマス会も、大いに盛り上がったのですが、そのレポートの前に一つ。
11月13日に、患者会の懇談会がありました。
この日は、いつものメンバーさんに加え、6歳と4歳のお子さんのお母様達が初参加。
chiroが発症してしばらくは、会の最年少児だったけど、最近ちらほら、chiroより年下のお子さんが見受けられます。
日常生活で、いろいろ気になっていること、心配なことをお互いにお話しできて、とても有意義でした。
加えて、最近の糖尿病事情について、先生から情報提供がありました。
chiroの病院では、入院患者はCGMSを使用することができるのですが、海外では、CGMSとCSIIを合体させたものがすでにあるそうです。
また、チューブレスでディスポ（使い捨て）のCSIIも、海外ではあるとか。・
一方、日本のCSIIも、新バージョン（パラダイム722、現在は712です。）が出たそうで、医療機器もどんどん改良が進んでいますね。
それから、こちらの病院に通院中の、１型糖尿病の方の、HbA1c平均値は、なんと7.5％だそうです。
ひえ～、結構いいですねえ。
chiroは、ここ最近はずっと、平均値以下でしたが、11月は平均を少し超えてしまいました。トホホ…。
できれば、平均値は下回りたいなあ、と思いますが…。
そして、合併症を起こさないためには、HbA1cは、7.1％以下（国際値の7.5％以下）に抑えることが目標だそうです。
ご存知の方も多いと思いますが、ちなみに、今まで使われているHbA1cは、日本糖尿病学会の値で、これからは国際値（現在のHbA1c値＋0.4％）が使用されます。
それにしてもこの数字、結構、タイトだなあ。
血糖って、調子いい時はいいんだけど、一度上がると、なかなか下がらないんですよね。
うちの場合、インスリン抗体が高いから、余計です。
でも、新しいインスリン（アピドラ）や、GLP-1薬（膵臓β細胞を増やす作用があるらしい）等、新薬もどんどん出ていて、今後の治療に期待が持てそうです？
……
さて、次回は、毎年恒例の、クリスマス会の記事の予定です。
何とか年内にアップしたいです～？！
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2010年12月14日
就学時健診終わりました
１１月１２日、就学時健診に行ってきました。
これは、来年度新一年生となる児童対象の、健康診断です。
chiroも、幼稚園のお友達と一緒に、GO！
学校に着くと、他の保育園幼稚園の年長さん達が、すでに並んで待っていました。
この後、５年生のお兄さんお姉さん達が、マンツーマンで一人ずつ、健診へ連れて行ってくれます。
chiroのお姉ちゃんは５年生なので、「もしかして、お姉ちゃんに当たるかな？」とちょっとドキドキ。
…順番が来てみると、あと１０人ほどずれていれば、お姉ちゃんとペアでした。
chiroとペアになってくれたのは、「ももちゃん」という、優しいお姉ちゃん。
健診内容は、内科、眼科、耳鼻科、歯科。その間、親達は、体育館で待機です。
小一時間後、chiroはももちゃんと戻ってきました。
「お母さんより、ももちゃんがいい～！」なんて言われちゃいました。アハハ。
「いろんな先生から、“Kちゃん（chiroのお姉ちゃん）の妹さんだね。”って言われたよ。」
そうだよね～。
さて、この後、親子で先生と面接です。
母「1型糖尿病があります。元気に幼稚園に通っています。でも、給食前に血糖測定などさせていただきたいので、後日また詳しくご相談させてもらっていいですか？」
先生「あ、そうなんですね。分かりました。」
…で、終りになりそうだったので、
母「あ、では、入学が近くなりましたら、こちらからご連絡する形でよろしいのでしょうか？」
先生「あ～、ちょっとお待ちください。」
って、そこで初めて、校長先生にお話しして下さいました。
校長先生は、「保健の先生に話して下さい」と言われたようで、すぐに保健の先生がやってきました。
実は、６月に、chiroの1型のことをお話しした保健のK先生は、介護休暇中で、お休みしています。
やってきたのは若い女性の先生でした。
母「1型糖尿病で、インスリンポンプをしています。運動などの制限はありません。幼稚園では昼食前に血糖測定をしています。学校でもさせていただけますか？」
保健の先生「あ、そうなんですね。」
先生は、1型の子を見るのは初めての様で、ポンプもその場でお見せしました。
とりあえず、この日はそれでおしまいで、次回、２月の新入学児保護者会の後、また詳しくご相談する形になりました。
前任の保健のK先生は、８月頃から介護休暇に入っているので、多分その若い先生は臨時採用ではないでしょうか？
おそらく、来年度には、新しい先生が来るような気がします。
そして、現校長は、今年で５年目。歴代校長で過去に６年以上勤務した方はいないので、こちらもまた新しい校長先生になるように思います。
…ってことは、２月に一回説明して、多分新しい先生にもう一度ってことになるのかな？
保健のK先生が頼りになる方だっただけに、ちょっと残念ですが、まあ、世の中いろいろありますよね。
どんな状況でも、chiroが楽しく学校生活が送れるますように。
これまでと同じように、親としてできることを淡々としていくことになるんだろうな。
健診が終わった子供たちが、校庭で遊ぶ様を見ながら、そんなふうに思った、小春日和の一日でした。
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2010年12月10日
お遊戯会衣装できました
お気付きの方がいらっしゃるかもしれませんが、母はこの時期、ブログ更新回数がめっきり減ります。
なぜなら、
「お遊戯会」
があるからです。母たちは、お遊戯会衣装をせっせと作らなければなりません。
年長の今年は、デザインは先生のアイデアですが、サテンの生地買いから型紙、作り方まで、一から自分たちでやるのです。
もっとも、お裁縫がからきし苦手の母は、デキるお母さん達にくっついて行くのが、精いっぱいなのですが…。
人間、苦手なことを続けるというのは、本当につらいんだなあ…、とつくづく思ったこの一か月。
見るに見かねて、おばあちゃんが結構手伝ってくれました。
ブログに書くネタは、それなりにたまっていたんだけど…。
なかなか更新できなかったのに、見てくれていた皆さん、ありがとうございます！
これからぼちぼち、更新していきますね。
舞踊劇「おやゆび姫」 リハーサル風景。
chiroは、“お花の妖精”役です。
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