2024年05月30日
単身生活
皆様、お久しぶりです。
突然ですが、娘は、現在、大学生で単身生活をしております。
一人暮らしに当たって、一番心配だったのは、朝の低血糖で、起きてこれないこと・・・。
これまでに何度か、やらかしております。
そういうわけで、この春、久しぶりに、外来に母同伴!
目的はもちろん、リブレLinkUpの設定をしてもらうこと!
リブレLinkUpは、もう、利用されている方が多いと思いますが、本人の血糖値やトレンドを、家族が確認できるスマートホンアプリです。
本人が、スマホをリブレにかざすと、家族のスマホに血糖値が映され、血糖値の推移のグラフも表示されます。
これまでも、そういうのがあるらしいことは知っていたのですが。何せ、使いようによっては、本人の行動を管理することになってしまいますし、設定が面倒なのかなと勝手に思っていたので、利用していませんでした。
しかし、背に腹は代えられない!一人暮らしの中、万一の低血糖が長く続けば、恐ろしいことになりますから、躊躇してはいられません。
外来で相談したら、思ったより、設定は簡単でした。ああ、よかった。
こんな風に、スマホの画面に表示されます。
糖尿病関連機器のバージョンアップのスピードはものすごいです。
先生方も、ついていくのが大変だと、以前患者会でお話がありました。
・・・そして、これを機に、これまで長く長くお世話になってきた小児科から、内科へ通院先を変えました。
機器の発達の恩恵を受け、生活がより快適に送れるといいなあと思う一方、何といっても、より現実的に必要になってくる血糖コントロール。
目指せ、HbA1c正常値・・・
・・・
言うは易く行うは難しです。
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一人暮らしに当たって、一番心配だったのは、朝の低血糖で、起きてこれないこと・・・。
これまでに何度か、やらかしております。
そういうわけで、この春、久しぶりに、外来に母同伴!
目的はもちろん、リブレLinkUpの設定をしてもらうこと!
リブレLinkUpは、もう、利用されている方が多いと思いますが、本人の血糖値やトレンドを、家族が確認できるスマートホンアプリです。
本人が、スマホをリブレにかざすと、家族のスマホに血糖値が映され、血糖値の推移のグラフも表示されます。
これまでも、そういうのがあるらしいことは知っていたのですが。何せ、使いようによっては、本人の行動を管理することになってしまいますし、設定が面倒なのかなと勝手に思っていたので、利用していませんでした。
しかし、背に腹は代えられない!一人暮らしの中、万一の低血糖が長く続けば、恐ろしいことになりますから、躊躇してはいられません。
外来で相談したら、思ったより、設定は簡単でした。ああ、よかった。
こんな風に、スマホの画面に表示されます。
糖尿病関連機器のバージョンアップのスピードはものすごいです。
先生方も、ついていくのが大変だと、以前患者会でお話がありました。
・・・そして、これを機に、これまで長く長くお世話になってきた小児科から、内科へ通院先を変えました。
機器の発達の恩恵を受け、生活がより快適に送れるといいなあと思う一方、何といっても、より現実的に必要になってくる血糖コントロール。
目指せ、HbA1c正常値・・・
・・・
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2023年12月03日
3年ぶりの患者家族会
先月、3年ぶりの患者家族会に行ってまいりました。
新型コロナウィルス対策のため、この3年、会は開催できませんでした。
今年の夏は、3年ぶりのキャンプ開催が実現し、徐々に、前の日常が戻ってきていますね。
その間、娘は高校を卒業し、今はOGという立場になってしまいました。
年月は経てども、1型糖尿病に罹患される方は、一定数おられるわけで。
初めましての方々も参加しておられました。
娘の小さい時とは違い、今はリブレ等、便利な機器が登場していますので、ありがたい限りです。
幼少時、夜の低血糖が心配で、毎晩、娘の布団に潜り込んで、血糖測定しておりましたっけ。今となっては、懐かしい思い出?です…。
それでも、日常生活上の様々な困難さはもちろんあります。
以前、「こんなときどうする?」といった、ピンチの時に、患者会の先輩方に相談すると、
「そんなの、うちもおんなじよ!」「〇〇するといいかも!」等と、笑ってお話しして下さったことには、大変感謝しています。
自分はもうそろそろ引退かなとも思っていたのですが、ちょっと反省いたしました。先輩方への感謝を込めて、自分の経験が、まだ誰かのお役に立つのなら、できることは続けていかないとなあと思っています。
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今年の夏は、3年ぶりのキャンプ開催が実現し、徐々に、前の日常が戻ってきていますね。
その間、娘は高校を卒業し、今はOGという立場になってしまいました。
年月は経てども、1型糖尿病に罹患される方は、一定数おられるわけで。
初めましての方々も参加しておられました。
娘の小さい時とは違い、今はリブレ等、便利な機器が登場していますので、ありがたい限りです。
幼少時、夜の低血糖が心配で、毎晩、娘の布団に潜り込んで、血糖測定しておりましたっけ。今となっては、懐かしい思い出?です…。
それでも、日常生活上の様々な困難さはもちろんあります。
以前、「こんなときどうする?」といった、ピンチの時に、患者会の先輩方に相談すると、
「そんなの、うちもおんなじよ!」「〇〇するといいかも!」等と、笑ってお話しして下さったことには、大変感謝しています。
自分はもうそろそろ引退かなとも思っていたのですが、ちょっと反省いたしました。先輩方への感謝を込めて、自分の経験が、まだ誰かのお役に立つのなら、できることは続けていかないとなあと思っています。
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2023年08月20日
低血糖との闘い
最近は、朝の低血糖が気になっています。
寝る前200台でも、朝には、リブレ画面に「Lo」の表示が。
しかも、2時ごろから、プラトーに「Lo」です。
娘は、朝は強くて、声をかければ、すぐに起きるのですが。
低血糖の時は、「うん?ああ…。」等と、起きていても、眠いのかどうなのか、わかりにくい返事をすることがあって。
「Lo」でも、平気で起きてくることがほとんどなのですが。低すぎて動けないのか、見分けがつきにくいことがあります。
特に、朝、用事がなくて、のんびり寝ていたい時。
母は仕事に行くので、時間ギリギリまで起きてこないと、やはり心配。
実は何度か失敗しました。
ある日、朝起きた時、ベッドのシーツに、薄緑色のシミが数か所。
リブレは当然、「Lo」の表示。
ん?ひょっとして、夜中、吐いた??
声掛けに、「う、うん?なにそれ?」等とあいまいな返事が。
とにかく急いで、シーツをはがし、きれいなものに交換。本人はごろごろ、寝たままなのですが。
取りあえず、ベッドわきにグルコレスキューや、食べ物を置いて。
「食べるんだよ。」「いいね!」等と声をかけると、「・・・うん。」と返事。
まあいいかと、いつもよりちょっと遅めに出勤。
しかあし!
昼間、ラインしても、既読にならない…。
まあ、ごろごろしてるのかなあと思って。そのままにしました。
…でも…。夕方、スマホを見ても、既読になっていない!
流石に焦って、電話しました!何度もコールしますが出ない!
やばい!死んじゃったら、私のせいだ!!!
泣きそうになりながら、急いで帰宅。
急いで娘の部屋に行ってみると…。
まだ、ベッドに寝たままです。
一応食事はしていたみたい…。
ああ、よかった!
この日から、反省して。朝は必ず血糖測定。
「Lo」表示の時は、起きてこれるか必ず確認。
ムリなら、おにぎり等、朝ごはんをベッドわきにスタンバイ。
そのまま、意識レベルを何度かチェックします。
持効型インスリンはトレシーバですが、ちょっと減らすと、朝は200近くで高めになり、本人は、そちらの方が体がきついと言います。難しい…。
時々、単身生活をしている、若い先輩方がいらっしゃいますが、どのように対処されているのか、お聞きしたいものです…。
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しかも、2時ごろから、プラトーに「Lo」です。
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低血糖の時は、「うん?ああ…。」等と、起きていても、眠いのかどうなのか、わかりにくい返事をすることがあって。
「Lo」でも、平気で起きてくることがほとんどなのですが。低すぎて動けないのか、見分けがつきにくいことがあります。
特に、朝、用事がなくて、のんびり寝ていたい時。
母は仕事に行くので、時間ギリギリまで起きてこないと、やはり心配。
実は何度か失敗しました。
ある日、朝起きた時、ベッドのシーツに、薄緑色のシミが数か所。
リブレは当然、「Lo」の表示。
ん?ひょっとして、夜中、吐いた??
声掛けに、「う、うん?なにそれ?」等とあいまいな返事が。
とにかく急いで、シーツをはがし、きれいなものに交換。本人はごろごろ、寝たままなのですが。
取りあえず、ベッドわきにグルコレスキューや、食べ物を置いて。
「食べるんだよ。」「いいね!」等と声をかけると、「・・・うん。」と返事。
まあいいかと、いつもよりちょっと遅めに出勤。
しかあし!
昼間、ラインしても、既読にならない…。
まあ、ごろごろしてるのかなあと思って。そのままにしました。
…でも…。夕方、スマホを見ても、既読になっていない!
流石に焦って、電話しました!何度もコールしますが出ない!
やばい!死んじゃったら、私のせいだ!!!
泣きそうになりながら、急いで帰宅。
急いで娘の部屋に行ってみると…。
まだ、ベッドに寝たままです。
一応食事はしていたみたい…。
ああ、よかった!
この日から、反省して。朝は必ず血糖測定。
「Lo」表示の時は、起きてこれるか必ず確認。
ムリなら、おにぎり等、朝ごはんをベッドわきにスタンバイ。
そのまま、意識レベルを何度かチェックします。
持効型インスリンはトレシーバですが、ちょっと減らすと、朝は200近くで高めになり、本人は、そちらの方が体がきついと言います。難しい…。
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