2018年02月

2018年02月15日

リブレの感想(遅くなりました)

チロリン物語~1型糖尿病とともに~
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こんにちは。

昨日はバレンタインデーでしたね

うちの娘は、毎年恒例の、手作りチョコ大量生産で大変でした

お友達や先輩に配るんだそうです。

あげたりもらったりが、楽しいんですよね

頂いた大量のチョコを眺めて、「おいしそう!でも、太る~!」と呟いておりました

さて、実は、昨年の9月、リブレの体験をしました。

…と言っても、娘本人ではなく、私がです

娘は全く興味がないようで、でも、よいものかどうか体験しないと始まらん、と思った私は、自ら挑戦したのでした。
(因みに、もちろん自費でキット購入しています。念のため。)

1709リブレ3 (1)


センサー(写真の白い物体)を左上腕腋下付近、背側に、専用アプリケーターを使って、ペタッと貼りまして。

1709リブレ1 (2) (480x640)

こんな感じ。一瞬で終わります。

貼る時は、全く痛くなかったです。驚いたことに、針が刺さった感じが全然ありませんでした。

このあたり、CSIIとは全く違います。素晴らしいです。

因みに、センサーの下に、少し皮下出血が見られますが、貼った時に、毛細血管等にあたったのでしょうか。通常は、こんなことは、めったにないそうです。

これで、2週間つけっぱなしで、血糖値の推移がわかります。

Readerを、センサー付近に近づけると、勝手に測定してくれているグルコース値がわかります。服の上からでもOK.
1709リブレ3 (2)


以下は、私の2週間分の間質液中グルコース値のグラフです。

DSC06533 (640x480)

縦軸;間質液中のグルコース値、横軸;時間です。
朝、昼。夕の食事後は当然上がっていますが、昼の上がりが目立ちますね。1つだけ突出しているのは、ご飯の量が多かった日があるので、それかと思います。

測定しているのは、間質液中のグルコース値なので、血糖値とは若干値がずれるにしても、血糖の上がり下がりを見るのにはとても優れていますね。

また、小さいお子さんは特に、こまめな血糖測定が一苦労なので、便利ではあります。

私は、娘が小さいうちは、夜中の低血糖が心配で、毎日、自分が寝る0時前後に、暗闇の中、測っていました。そして、その時低血糖だったら、そのあともこまめな血糖測定が必要でした。あれを思い出すと、あの時リブレがあったら便利だったかも、と思います。

娘に再度、「こんなのだよ~。」と見せましたが、「絶対いや。」とあえなく却下

まあ、第一にビジュアルですかね。目立たない上腕とはいえ、やっぱり異物が貼り付いていると、ちょっと気になります。ましてや、おしゃれが気になる中学生女子。

さらに、告白すると、2週間貼り続けた後の剥がし痕。案の定、皮膚が赤くなっていました。写真はさすがにちょっと衝撃的と思うので、アップしませんが。まあ、これは、中学生女子は納得しないかな。

あとは、やっぱり、「管理されている」感かな。きっと、内緒でおやつなど食べられないよね。

…というわけで、現在のところ、娘には必要ないようです。

以上、(母の)リブレ体験記でした。



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chirorin1gata at 15:06コメント(6)
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