2008年04月

2008年04月27日

NO DELIVARY!

 今日は、とてもいい天気でした。午前中は、夫君と長女、chiroの3人で靴を洗いました。その途中に、CSIIのアラームが鳴り出しました。NO DELIVARYと、表示があります。初めてのことだったのですが、ACTボタンを押したら、元に戻りました。
 
 昼前に、公園へ出かけました。母がお弁当を持って、後から駆けつけると、どうもchiroの様子がおかしいようです。血糖測定してみると、やはり、400台!そのうち、またアラームが鳴り出しました。持参していたノボペンデミを数回うちましたが、全く効かず!なんと、Hi(血糖値500以上)になってしまいました。そこで急いで帰宅ダッシュ
 
 CSIIの針を差し換え、ようやく落ち着きました。どうやら、刺入部の先端が屈曲していたようです。気をつけねば、と思いました。しかし、自分で異常を感知できるなんて、賢い機械だわ、とまたまた感心してしまった日でした。

2008年04月18日

今日からお弁当

 今日から、お弁当が始まりました。初日はおにぎりを2個(100g)、食べてくれました。
 母は、11時に血糖測定し、食後の12時に、CSIIのインスリンを入れるためのボタンを押しに再び行きます。つまり、2回/日園へ行くのです。
 晴れている日太陽は、自転車で風を切って行けるので、結構気持ちがいいです。母も元気にがんばります。音符

2008年04月15日

恐怖の低血糖の一日

 幼稚園が始まって1週間が過ぎ、母もドキドキの毎日です。
 毎日、9時過ぎにバスで登園。その後母は、11時に血糖測定をしに、園へ伺っています。バスで12時過ぎに帰宅します。
 
 今日は朝食がご飯が1/5杯と、とても少なめ。登園直前に玄関で血糖測定。
 なんと、73!(食後1時間だよ!)これじゃあ、確実に低血糖よ~。困った
 とっさに、基礎インスリンを、0.1→0.05U/hへ下げました。
 
 どきどきしながら、その後、幼稚園で11時に測定すると・・・70!ここで、基礎インスリンを0にするか迷ったけど、0.05のままにしておきました。またまた1時間を不安なまま過ごし・・12時過ぎに帰宅して、「何か食べた?」と聞くと、「バスに乗る前におせんべいを食べた。」と答えるため、ちょっと安心。しかあし!測定してみると血糖は52!ショック
 
 急いで何か食べさせようとしたけど、なんと疲れたのかそのまま寝てしまうではありませんか!!
 
 仕方ないので、基礎を0にしておきました。ところが、こちらの心配とは裏腹に、なかなか起きてきません。13時過ぎに計ると、血糖26!声をかけて揺すぶっても起きません。泣くその後14時過ぎは、22!!!ここでやっと起きてくれておにぎりを食べてくれました。、ウインク
 
 この日はお姉ちゃんの保護者会の日だったので、食べ終わると即効で小学校へ。ロケット
 
 夕方には、反動でか、血糖416まで上がってしまったけど、chiroはいたって元気。大変な一日でした。でも、基礎インスリン量を自由に動かせるCSIIって、すごく便利ということも分かりました。

2008年04月06日

入園式

 4月の穏やかな明るい日差しの中、待ちに待ったchiroの入園式が行われました。ウインク
 3年前、発病した当時は、こんな日が来るなんて、夢にも思いませんでした。chiroの社会生活第一歩を、明るく楽しくサポートできればいいなあ、と思っています。

 今日は、午後からはお姉ちゃんのピアノ発表会で、祖父母とお姉ちゃんは、一足先に会場へ。
 後から、chiroと夫君と私が駆けつけ、開演までにぎりぎり間にあいました。
 演奏も息が合っていて、ばっちりでした。にっこり
 忙しかったけど、楽しかったね。

2008年04月06日

chiroの今・・・CSII

 chiroは、2005年8月、1歳になりたてのときから、一日最低4回以上のインスリン注射を毎日欠かさずしてきました。入院中こそ泣いていたけど、退院後は全く泣くこともなく・・。
 
 2008年3月、主治医の先生から、外来でCSII ( continuous subctaneous insulin infusion:持続皮下インスリン注入療法)を、「入院しないで外来で導入してもいい。」と言われ、いちかばちかやってみることにしました。CSIIとは、お尻やおなかの皮膚に、留置針をさし、携帯電話ほどの大きさの注入器(ポンプ)から、インスリンを持続的に体内へ注入する方法です。それまでにも、CSIIを勧められたことはあったのですが、トイレトレーニングの最中で、お尻に何かあっては、本人が嫌がるだろうと思って、施行するのを保留にしていました。
 
 このCSIIが、chiroにはとても良く合ったようです。何よりも注射をしないでいいことが、本人の負担を軽減したようです。「本当は、注射痛かったの・・・。」とポツリと呟いていました。そこで初めて、chiroが注射を嫌がっていたことを知りました。一言も言わなかったので、勝手に「(慣れてしまって)痛くないんだ」、と判断していました。ごめんね、chiro。今では、CSIIを「chiroの携帯!」と喜んで身に着けています。
 
 血糖のほうも、以前に比べれば、確実に下がりました。4月のHA1cは、7.6%でした。(8%以下になったのは、初めてです!)一日のtotalインスリン量も、以前の半分くらいです。
 
 ただ、そのポンプが気になって、今はトイレの時一人では、パンツを下ろすのが怖いようです。まあ、そのうちに慣れるだろうとは思っていますが・・。
 そして、ドキドキの幼稚園生活が4月から始まり・・・。
 

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